ぼやきのおっちゃん。のネタブログ
知に働けば角がたつ。情に竿を指せば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は住みにくい。 夏目漱石著 草枕 より

FC2カウンター ×

プロフィール ×

ぼやきのおっちゃん。

Author:ぼやきのおっちゃん。
お笑いは人生の妙薬といいます。
ネタ好きおっちゃんの阿呆な親父ギャグに笑って頂ければ幸いです。
え!、白くない?。
まあ、そういわんとネタ画像でも見ていってくだはい。w
嫌な事も笑いがあればすっきりします。
このブログで癒される方がおられれば幸いです。
最近はややこしい事ばっかり書いている。。。


中学英語テスト? ×

カレンダー ×
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

PR ×
商品無料仕入戦隊『電脳卸』


最近の記事 ×

カテゴリー ×

最近のコメント ×

最近のトラックバック ×

月別アーカイブ ×

ブロとも申請フォーム ×

この人とブロともになる


民主集中制(民主的中央集中制)
【2007/08/10 00:32】 日本共産党
民主集中制、私が若い頃は民主的中央集中制と言ったのだが、いつ頃からこんな言い方に変わったのだろう。出自は日本共産党らしく、専門用語を簡略化し、安易にする為に作られた造語なのだろうか。「科学的視野」を「科学の目」などと言い換えているようだが、言葉自体が持つ貫禄というか重みが希薄になってしまい、左翼のイデオロギー自体が底浅く感じられてしまうような気がする。もっとも共産党が用語として用いる「科学」のクオリティが狸の化学より劣るようになってから、久しいようで、お似合いと言えばそれまでだが。



中央集権制とは、
狭義では行政や政治において権限と財源が中央政府(国家政府)に一元化されている形態であり、
広義では情報収集と決定権が、本社(本部)に一元化されている組織のことを言う。

かっての王政や帝政の政治形態はこの中央集権制を執っていた。
現在において大規模な組織は大凡中央集権的で、そうでないと存続は難しい。このような体制を取っている代表的な組織としては軍隊や会社組織が上げられる。
自民党や民主党のような政党も組織を運営している制度は中央集権制に基づいているものである。

中央集権制の長所としては
続きは↓をクリック

 (*)上層部においては、全体的な情報を吸い上げる事が容易であり、全体において何が起きているかを
   把握する事が容易である。又、多くの情報を基に、全体一律に命令を下す事も可能である。
 (*)命令の上意下達や、権限の優先順位も決まっている為、決定と実行の間の確実性が高まり、責任の
   所在も明確になる。
 (*)大量・迅速を要求される物事では、実行が終わるまでの期間が短く済む。
 (*)全般に、少数の意思決定者には、行動の自由度が高まる。
 (*)統一的な判断により、規模の経済が発揮される。

短所としては
 (*)情報を吸い上げる能力が低下したり、上層の判断能力が低下した場合には機能不全に陥る。
  下部組織(支社、営業所など)は決定権を持たない為、中央組織(本社)が健全に機能する事が、
  運営上の必要条件である。
 (*)「大から小へ」の序列になるので、特に政治・行政においては、上層(国家)の立場や決定権が優先され、
   下層(都市や村落)の立場や決定権が軽視され易い。その為、業務が画一的になり易く、個別案件への
   柔軟な対応が難しくなりがちである。
 (*)現場に委ねられる責任と権限が限定される為、横方向(組織間など)の連繋が希薄になり、組織横
   断的な業務では情報伝達の阻碍、業務の遅延、非効率化が起こり易い。これは、俗に「縦割り行政の
   弊害」などと呼ばれる。


民主集中制、民主的中央集権制とはこの制度に選挙制、報告制、組織内討論を加味して、
民主主義的・中央集権制と名付けられたものである。
この制度の起源はレーニン以降であり、カール・マルクスからではないそうだ。

みんなで議論に議論を尽くし、決まった事はみんなで実行するという、実にシンプルな制度である。
元々はロシア革命前のボリシェヴィキにおいては「批判の自由と行動の統一」という言葉で理解されており、
党員は党の決定を批判することは自由だが行動の統一を破ってはならない、という原則が始まりだったよ
うである。組織の各級導機関は下級からの選挙により任命され、各級機関は自らが選挙した上部機関の
指示を守る。この制度が題目通り機能していたならば、共産主義国の国家建設はもう少しマシな成果を
残したかも知れないが、残念ながら設計図通りに機能することなく、権力を手中にした者達に骨抜き形骸化
され、民衆を支配する為の道具として、【民主】の二文字とは裏腹な独裁集中制(独裁的集中制)としてしか
機能しなかったが為に結果は悲劇的な結末を迎えたのが現実である。
民主集中制の民主の部分は異端者を特定して監視する為に利用され、上級の指導者を選ぶ選挙は
上級の決めた人間を追認する為だけのセレモニーとなり果てているようだ。

日本共産党も例外ではなく、規約で巧妙に、【民主】の機能を【独裁】にすり替え、選挙制度も形骸化して
いるようである。日本共産党内の選挙制度の問題点については2ちゃんる共産板のこのスレッドにおい
て【輝子】というハンドルネームの方が詳細に解説しておられる。

民青大阪の金髪青年加盟拒否問題 2 (キンピースレッド2) の>>15-17 詳しくは>>7-17



日本共産党の党内選挙制度は上級機関が決定した候補者を追認する為だけに機能し、末端の党員の意
志が反映されない仕組みになっている。

日本共産党、党規約より引用すると

第三条 党は、党員の自発的な意思によって結ばれた自由な結社であり、民主集中制を組織の原則とする。
      その基本は、つぎのとおりである。
 (一)党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める。
 (二)決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民にたいする公党としての
   責任である。
 (三)すべての指導機関は、選挙によってつくられる。
 (四)党内に派閥・分派はつくらない。
 (五)意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。

第五条 党員の権利と義務は、つぎのとおりである。
 (一)市民道徳と社会的道義をまもり、社会にたいする責任をはたす。
 (二)党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない。
 (三)党内で選挙し、選挙される権利がある。
 (四)党の会議で、党の政策、方針について討論し、提案することができる。
 (五)党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分の意見を保留することがで
    きる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。
 (六)党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。また、
    中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることができる。
 (七)党大会、中央委員会の決定をすみやかに読了し、党の綱領路線と科学的社会主義の理論の学習に
    つとめる。
 (八)党の内部問題は、党内で解決する。 (注
 (九)党歴や部署のいかんにかかわらず、党の規約をまもる。
 (十)自分にたいして処分の決定がなされる場合には、その会議に出席し、意見をのべることができる。


一件、何も問題がないようであるが、党員に対して有効に機能している
条項は赤色太字の部分である。


第三条
 (二)決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民にたいする公党としての
   責任である。
 (四)党内に派閥・分派はつくらない。

第五条 
 (二)党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない。
 (五)党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分の意見を保留することがで
    きる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。
 (六)党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。また、
    中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることができる。
   
 (八)党の内部問題は、党内で解決する。 (注

   (注 この一文は規約改正で削除されたとの書き込みを2ちゃんねる共産板で見たが、子細ははっきりしない。

日本共産党の方針決定事項に疑問や異議があっても回りの党員と議論を交わす事ができず、質疑応答は
上級機関とだけのみ。(第五条(五) 第五条(六))党の決定に反する意見を、党内外で勝手に発表することは
できないが、中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることはできる。

共産党の方針決定事項に異論を唱え、賛同者を募ったら分派として処罰の対象となる。(第三条(四))自分の
意見を党外部において意見の交流を計っても処罰の対象。(第五条(八)) 党内に党の決定と違う意見の集団を
作ってはならないし、党外部に意見を問う事もできない。

志を持って選挙制度により、上級機関に進もうにも【輝子】さんが述べられているような制度では、当選する事は
まず無いであろうし、異論を公表する事すら難しい制度では立候補すら困難である。
実際、伊里一智事件という、摩訶不思議な事件が起こっている。この問題の陣頭指揮に立ったのが現日本共産
党委員長、志位和夫である。

党内を改革するには忍耐に忍耐を重ね、面従腹背の仮面を被り、ソ連のゴルバチョフ元大統領のようにトップに
登り詰めないと如何ともしがたい制度が民主集中制(民主的中央集権制)の紛れもない姿であろう。



そもそも民主政治とは、多数決をもって物事を決定すれば良いと言うものではない。多数意見に対し、少数意
見が反対意見を述べる機会が充分に保証されてこそ、多数意見に対する監視、多数派にとって変わるかも
知れない選択肢の一つとして少数派が存在し得てこそ、健全な民主政治といえる。憲法で表現の自由など、
基本的人権が保障されているのはその目的の為であり、民主主義は統治権力を抑制し人権を保障するための
手段として位置付けられている。

はたして民主集中制(民主的中央集権制)が民主(民主主義)の二文字(四文字)に値する制度なのであろうか、
この制度において主権はどこに存在するのか、たんなる言葉遊びであっても、こんな事は人類の歴史に対する
冒涜以外のなにものでもない。


共産主義における中央集権制は、もともと暴力革命を成し遂げる為の組織運用手段として採用された制度で、
一般の中央集権制より過激な内容を擁している。元々絶対権力者より政権を奪取する為の非合法秘密結社の
規律であり、以下の独特の体質を有している。

(1)暴力革命またはテロ遂行のための厳しい軍隊的規律
(2)組織への絶対的忠誠
(3)指導者、上級組織への絶対服従と水平的交流の排除
(4)組織決定の絶対性と権利なき義務の遂行
(5)脱退権の欠如と裏切者への死刑」などである。


元々民主集中制による組織運用は一過性のものと考えられていたようだ。
資本主義的民主主義の延長線上に真の民主主義があるのではなく、偽りの民主主義(資本主義)→プロレタリ
ア独裁制(社会主義)→真の民主主義(共産主義)という具合に、真の民主主義へ移行していくために、過渡的な
独裁制が必要で、この独裁制なしには、その移行が不可能という理屈からごく短期間だけ運用されるはずの
制度だったようである。
実際は旧ソ連邦の建国から崩壊まで七十有余年、民主集中制は放棄される事はなかったし、中国でも北朝鮮
でも国是として健在である。共産主義の目的は共産主義社会の建設であり過渡期として延々と社会主義体制が
続くわけだから真の民主主義の時代は一体いつになったら訪れるのだろうか。。

日本共産党の民主集中制 (民主的中央集権制) はこの歴史を色濃く継承しているのだろうか、

国民の権利が著しく抑圧された社会において、暴力をもって権力を掌握することを目的にする組織であるなら
事の是非は別にして鉄の規律も必要であり、存在する事にある程度納得もいく。しかし暴力革命路線を放棄
して多数者革命路線(平和革命路線)を採用しているのに、民主集中制のようなどうして必要なのか。
中央集権制の短所の項目にあるような問題がボロボロ発生し、身の保身を計るトップ独裁化し、組織が
疲弊し堕落衰退街道を転げ落ちるままの状態が現状であろう。幹部は上級に尻尾を振るだけでとこにも
責任を持たず、既得権益を守る為に仲間と傷の舐め合いに汲々として無責任な面従腹背の駄犬がになり果て、
党外の人間が好奇心で覗いて、嫌悪感しか抱かない状態で、、はたして多数者革命路線(平和革命路線)を
成しえるほど、国民から支持されるはずもない。日本共産党は公安の監視対象になっている。何故なのか?。
これは自分自身の姿を映し出した鏡として、都合の良い自己保身をやめて、とくと眺めてみるが良い。

暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)

北朝鮮の体制もカンボジアのポルポト派の大量虐殺も民主集中制という完璧な上意下達制度が暴走して
陥った結果の一つである。

私は共産党が一定以上国民から支持されない最も大きい原因の一つに、この民主集中制という、人類史上
希有(:けう)な制度があると思う。
単純に放棄しろとは言わない。当初の理念通りに機能させる努力をし、多くの民衆を納得させられるだけの
成果を上げたらいい。できなかったら放棄すべきであろう。もはや遅すぎるきらいはあるが。



話は脱線する。

左翼の人間は現行の民主主義を「ブルジョア民主主義」と蔑称で呼ぶが、真の民主主義とはどんな制度なのか。
抽象的で曖昧なお花畑的妄想ではなく、地に足がついた制度として運用可能なビジョンとして聞いてみたい。
現在の資本主義的民主主義(ブルジョア民主主義)が完璧だとは決して思ってない。問題山積で相当行き詰
まっているのは周知の事実である。が、主権は民にあり、結果責任も民にある民主主義の原則はそうそう逸脱
してないように思う。指導者に主権があり、誰も責任を取らず、結果だけを民に押しつける制度だけは御免被る。



参考サイト
共産党のサイトは別にキャッシュのリンクも表示しています。
直リンが嫌な方はキャッシュの方をどうぞ。


中央集権 - Wikipedia
民主集中制 - Wikipedia
共産党、民主集中制
民青大阪の金髪青年加盟拒否問題 2
4.3.1 日本共産党が普通の民主政党と異なる点
日本共産党規約(2000年11月24日改定)
日本共産党規約(2000年11月24日改定)キャッシュ
民主集中制の組織原則 共産党、丸山眞男批判
第4、東大院生支部の党大会・宮本勇退決議案提出への粛清事件 1985
暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)
日本共産党の革命路線と『共産党宣言』
日本共産党の革命路線と『共産党宣言』キャッシュ





よかったらポチッとお願いします。
スポンサーサイト
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://ossanman.blog68.fc2.com/tb.php/930-c307ed1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


サイドメニュー ×
メニューA  メニューB